第2回タウンミーティング開催
鹿児島県連は、令和5年11月12日(日)に党本部より榛葉幹事長をお迎えし、鹿児島市内でタウンミーティングを開催しました。
鹿児島が輩出した偉大な西郷南洲翁の遺訓集第三条「政(まつりごと)の大体は、文を興し、武を振ひ、農を励ます、の三つに在り」を引き合いに、国民民主党の政策も「人づくりこそ国づくり、自分の国は自分で守る、給料があがると、ブレない政策を展開することを力強く訴えられました。
また、思いを共にする玉木代表について、新たな国民民主党の結党時2人で街頭演説した思い出を語られ、「代表は演説中、握った拳の爪痕が手のひらに残ったほど。並々ならぬ覚悟で党の旗を掲げ、今日まで党勢拡大に取り組んできた尊敬する政治家」と紹介されました。
世界情勢では、中東でおこっている戦闘について、イスラエル留学時の友人が亡くなったと悲痛さと、この戦いの本質が報道によって変わりつつあること、イスラエルとイラン両国にチャンネルを有する日本が停戦に向け重要なカギを握ることを説き、岸田総理や上川外相に働きかけていくと訴えられました。また中国の海洋進出にも触れられ、台湾へ武力侵攻がはじまった場合、自衛隊の護衛艦では島々に接岸できない課題があり、早急な対策が求められることなどの話がありました。
質疑応答では輸送・建設業の2024年問題、研究部門への国の投資、働き方改革、国民民主党の党勢拡大など多岐に亘るご意見に、国民民主党としての考えをお答えいただきました。また、一人でも多くの仲間を輩出するためにも、鹿児島の地から国政を目指す候補者擁立に向けた期待の声をいただきました。