荘川桜二世植樹式参加
全トヨタ労働組合連合会が社会貢献事業の一つとして、平成4年8月から荘川村において「村おこし・第二のふるさと」として、「飛弾ふるさと村」を開村され、組合員のふるさと作りの一環として毎年1,200名の方々が荘川村に宿泊されており、活性化に寄与されています。また、戦後の日本復興の為の電力供給のために建設された御母衣ダム建設により、湖底に沈む運命にあった、荘川村の水没移住される方々の心のよりどころとして、愛されていた光輪寺境内にあった老桜が移植され、見事に活着し毎年美しい桜を私たちにとどけてもらっています。そこで「荘川桜二世」を届ける運動として植樹祭が行われ、今年で1,780本が全国各地に根を下ろし、素晴らしい桜で楽しませています。ソメイヨシノ・ジンダイアケボノ等10種類の桜が鹿児島市内の公園に約4,000本、街路樹に約1,600本、約5,600本が植えられています。今回、八重山公園内に市内初の「荘川桜二世」が加わったことでさらに市民の方々に楽しんでもらえるものと確信するとともに期待をしております。